「スキンフェード」という言葉は知っていても、ハイとローで何が違うのか、自分の顔にはどれが合うのか、よくわからないという方は多い。このガイドでは、フェードの種類と選び方を、実際にカットしている側の視点で説明する。
フェードの「高さ」とは何か ¶
フェードの種類を分けるのは、刈り上げを始める位置の高さだ。ローフェードは耳の下、ミッドフェードは耳の高さ、ハイフェードはこめかみより上から始まる。高くなるほど清涼感が増し、サイドのコントラストが強くなる。低いほどナチュラルで、スーツにも合わせやすい。
スキンフェードとは ¶
「スキン」とは、バリカンの0番、つまりほぼ地肌が見える長さのこと。そこから上に向かって徐々に長さを繋いでいく。グラデーションが滑らかであるほど技術が問われる。Style Barber Cornerでは、0番から始めて0.5番・1番・2番と段階的に繋ぎ、境目が見えないように仕上げる。
顔型別のおすすめフェード ¶
丸顔の方にはハイフェードが縦のラインを強調してくれるのでおすすめ。面長の方はローフェードで横幅を持たせると全体のバランスが取れる。四角い輪郭の方はミッドフェードが最も汎用性が高い。ただし、これはあくまで目安で、カウンセリングで実際の輪郭を見ながら決めるのが一番確実だ。
初めてスキンフェードを試す方へ ¶
初めての方は、まずミッドフェードから試すことが多い。極端すぎず、でもフェードの良さはしっかり感じられる。「短くしすぎるのが怖い」という方には、フェードの高さを少し下げた控えめなバージョンから始めることもできる。カット前のカウンセリングで遠慮なく話してほしい。
フェードは、一度やると戻れなくなる人が多い。次のカットで試してみたい方は、オンライン予約時に「スキンフェード希望」と一言添えてほしい。